★★★★☆ Archive
B.A.D. 1 繭墨は今日もチョコレートを食べる (ファミ通文庫)

B.A.D. 1 繭墨は今日もチョコレートを食べる (ファミ通文庫)
評価:★★★★☆
繭墨霊能探偵事務所所長の繭墨あざかは、人の不幸を楽しむ。
死者の声を聞き、人を呪い、人を呪いから救う力で寄せられる狂気を帯びた依頼に関わっていく。
誰も彼も狂気を帯びている世界がさも当たり前のように淡々と描かれていて、なかなか雰囲気のある作品。
あえて能力についての説明をしていないお陰で、むしろ世界に入りやすかった。
これで能力について説明されていたら、読み手の立ち位置が現実に固定されてしまって冷めたように思うのでこの姿勢は嬉しい。
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ヴァンダル画廊街の奇跡 (電撃文庫)

ヴァンダル画廊街の奇跡 (電撃文庫)
評価:★★★★☆
のめり込んだ一章、二章あたりまでなら確実に★4なんだけれど、中盤以降現実に引き戻されてしまったので★3に近い4に…って結局★4なことに変わりはなかった。
最近のラブコメ大盛況っぷりにはうんざりなので、こういう作品は貴重。
一章、二章の短編は久々にトリップできた。
芸術が規制された世界が舞台。
章ごとに絵画と語り手が設定されていて、その語り手の人生を軸に据え静かに絵画を語っていく。
落ち着いていながらも、章の最後にきまる「芸術に、その自由を!」という場面から、作者の絵画に対する熱い想いが伝わってきてこちらまで熱くなる。
この熱さは杉井光さんの「さよならピアノソナタ」に似たものである気がした。
反面、中盤以降物語を追う視点が脇役から主役に移り、ヴァンダル VS インターポールの構図が明確になってきたあたりからは現実に引き戻されてしまった。
今まで脇役視点で見られていた主役達が突然身近な存在になったこと、主役達を描く時間が少なく感情移入できるような材料が少なかったことなどが原因ではないかな…。
いっそ最後まで脇役視点から主役達を描き続けて、ヴァンダルの目的については伝記物のようにして終わらせてしまってもよかったのでは。
前半の流れはとても好みだったので、次回作にも期待。
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烈風の騎士姫 (MF文庫J)

烈風の騎士姫 (MF文庫J)
評価:★★★★☆
男の娘ブームの中、その一歩先を行く男装とはさすがすぎる。
男装のせいで素直になれないカリンがたまらない。
男装はじまた!
キャラの属性なんかがルイズまんまだなーと思っていたら、ちゃんとした理由があったのね。
読み終えた後に登場人物の名前でゼロ魔との関連性を調べていたら…すごく納得した。
既存の世界を元に広げていくスピンオフは痺れるなー。詳しくは↓の「烈風の騎士姫」の項目を。
ゼロの使い魔 – Wikipedia
これは俄然楽しみになってきた。
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神曲奏界ポリフォニカ トライアングル・ブラック GA文庫

神曲奏界ポリフォニカ トライアングル・ブラック GA文庫
評価:★★★★☆
新キャラがキザ属性持ちだけどいいやつ。
萌え萌えなんていう単語がでてきたことには驚いたけれど、いい回だった。
ただその分事件周りが若干物足りなかったかも。
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ラプンツェルの翼〈3〉 (電撃文庫)

ラプンツェルの翼〈3〉 (電撃文庫)
評価:★★★★☆
まさかの「つづく」あの残酷な展開、かつ残り時間が少ない中でどうゲームをクリアするのか見物。
ゲームのネタがいつもと違うのは感じたけれど、こういう数学的なものもおもしろいじゃないか。
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神曲奏界ポリフォニカ プレイヤー・ブラック (GA文庫)

神曲奏界ポリフォニカ プレイヤー・ブラック (GA文庫)
評価:★★★★☆
こんな終わり方もあるんだなー。
休暇といいつつ結局いつものように忙しかった二人、今度は本当にゆっくり休ませてあげたい。
そしてその時の和めるストーリーを読みたい。
マティアとシェリカとマナガでゆっくり過ごすとか!
そんなことを、マティアとシェリカが抱き合うシーンの絵を見ながら妄想してみた。
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鷲見ヶ原うぐいすの論証 (電撃文庫)

鷲見ヶ原うぐいすの論証 (電撃文庫)
評価:★★★★☆
これはおもしろい。
あくまで軸にミステリがあって、能力や萌えがそれに付随する形なのが素敵。
最後はやや尻すぼみ感があるものの、中盤楽しめたので問題無し。次は他のシリーズも読んでみる。
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境界線上のホライゾン2〈下〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)

境界線上のホライゾン2〈下〉―GENESISシリーズ (電撃文庫)
評価:★★★★☆
点蔵とメアリが幸せいっぱいで嬉しい。
今回は1巻の下とはまた違う熱さがあった。
前回は個々の力量による熱さ、今回は点蔵の為に皆が協力する熱さ。
見せ場こそ少なかったけれど、魔女二人の復活&合体シーンもお気に入り。
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紫色のクオリア (電撃文庫)

紫色のクオリア (電撃文庫)
評価:★★★★☆
携帯を手にしたあたりから、恐ろしい広がり方をして驚いた。
まさかこんな話だったとは…でも嬉しい誤算。
無限のあたし、無限の可能性、すなわち無限の世界…この辺りで子供の頃、火の鳥を読んだ時に抱いた小さな恐れのような感情に再会、ゾクゾクさせられた。
難しい題材を扱っているはずなのに読みやすいので、おすすめもし易い。
いい世界に出会えました。
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学園キノ〈3〉 (電撃文庫)

学園キノ〈3〉 (電撃文庫)
評価:★★★★☆
~読書メーターに書いた感想より~
イーニッド可愛いなぁ。すぐやる部が楽しそうで羨ましい。
なんて素敵部活!前巻から2年も経っていたとは…まだ1年も経っていないと思っていたよ。
アニメパロ系は結構分かった気がする。
イーニッドとすぐやる部の楽しそうな雰囲気がありありと目に浮かび、こちらまでwktkしてしまう巻。
こんなに素直に楽しんでしまうイーニッドが素敵です。
そして戦闘シーンは相変わらずむちゃくちゃでこれまた楽しい。
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