
ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド (電撃文庫)
評価:★★★★★
~読書メーターに書いた感想より~
おもしろくてつい一気に読んでしまった。
極めて王道だけども丁寧かつきれいに書かれていてSAOの世界に引き込まれる。
アスナの急展開すぎる想いと最後の展開(生死について)にややついていけなかった感はあるが。
VRMMO「ソードアート・オンライン」
完全ダイブによって真の仮想世界を生み出す「ナーヴギア」を用いた世界初のMMORPG
だがその実態はゲームをクリアするまでログアウト不可能、そしてゲームでの死は現実の死とリンクする魔の空間だった。
ソードアート・オンラインに捕らわれたのは1万人のプレイヤー達。
そしてゲームの舞台となるのは100層にものぼる浮遊城「アインクラッド」
最上層まで到達し、現実世界へ戻る為に無数のギルドが組まれる。
そんな中にあって主人公のキリトはPTを組まないソロプレイヤーとして、アインクラッドの攻略を目指していた。
しかしひょんなことからアインクラッド一の美女と囁かれるアスナとPTを組むことになる。
次第に2人は接近し夢のような日々を送ることになるが、75層のボス討伐隊への参加で思わぬ世界の真実が明らかになり、仮初めの日々は終わりを告げる…
いやー久々に当たりだった。
これを読んだ後だと、アクセル・ワールドが★3くらいに思えてくる。
真の仮想世界というだけあって、戦闘以外の日常生活が容易に想像できるような書き方がされているのが嬉しい。
商人や宿、アインクラッドの攻略には参加せずただ己が解放されるのを待つ人々。
そしてゲームに閉じ込められてから2年に及ぶ歳月が経過しているというのも、妙なリアルさを演出していて○
常に側にある死の危険、生活感のあるアスナとのラブラブっぷり、100層を他のプレイヤーと共に攻略していく臨場感…。
自らも「ソードアート・オンライン」に参加している1人と錯覚してしまうくらい、読み手をぐっと引き寄せているように感じる。
MMORPG好きの人は特におすすめです。是非。
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