
灼眼のシャナ〈18〉 (電撃文庫)
評価:★★★★★
~読書メーターに書いた感想より~
西部、東部戦線及び星黎殿直営軍VSフレイムヘイズ兵団の戦争描写が最高。
主戦場ではない箇所においても、省略することなくお互い名のある将が描かれているのがたまらない。
冒頭カラー部分の勢力図を見ただけで涙が出るくらい興奮した。今まで何巻も我慢したかいがあったというもの。
しかしまさかアレが再び姿を現すとは…。
主との再会シーンに何故挿絵がない!と突っ込みたい。
次も戦争まだ続くようなので楽しみ。
いやー久々に体が震えた…。
集団戦燃え属性のある人にはたまらない一冊。
登場人物大杉という批判もあるようだけど、むしろそれが今作の醍醐味、そして待ちに待っていたもの。
久遠の陥穽へ向かった坂井悠二と三柱臣、その他一行、そしてシャナとそれを助けに向かうヴィルヘルミナ達。
主役は彼ら彼女らだけども、それ以外のキャラにもきちんと触れているところが今回の読みどころ。
仮装舞踏会側は、星黎殿を守るフェコルーや外界宿征討軍総司令官デカラビア、それに東部・西部両戦線の指揮官リベザルとハボリムやその配下達。
フレイムヘイズ側は、総司令官たるゾフィーや東京総本部司令官のフリーダー、アンドレイ要塞のヒルデガルドなど。
ここに書けたのもごく一部で、これの数倍にも上る脇役キャラに名前があり、そしてスポットが当てられている。
これら脇役をただの紅世の王とフレイムヘイズで終わらせず、描ききっているところに燃えずしてどこに燃えるというのか。
以前外伝で書かれた先代の炎髪灼眼の討ち手ストーリーにおける、フレイムヘイズ兵団VS紅世の徒で悶えた人は今回も思う存分悶えることができるはず
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